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磐田インター線、拡幅へ土質調査

 

 両交差点間の距離は、グーグルマップで見ると約240メートル。北から旧国道1号(県道磐田袋井線)と交差する南の新通り交差点に至る車道が二車線しかなく、南進車両の渋滞が朝晩のラッシュ時に限らず激しいことから、その緩和が地域住民にとっても大きな課題です。

 現在、調査や測量などをもとに、土木事務所で南進道路に左折車線を設けて三車線化する拡幅計画の基本設計に入っており、今年秋ごろには地元説明会を開催するということです。

 

 慢性的な渋滞の緩和は見付地区の長年の悲願であり、私自身、以前から要望してきたことですが、車道の拡幅・改変に伴い電柱の移設工事や歩道の植栽がどうなるかなど、沿道の住民にとっては日常生活への影響が気になるところです。特にツツジの植栽については、ぜひ工事計画に取り入れてもらいたい私なりの要望もあります(素人考えではありますが…)。地域の皆さんと知恵を出し合い、声も出し合い、よりよい道路環境をこれからも求めていきたいと思います。